千鳥・大悟&麒麟・川島 体を張って裸で一言!後輩芸人たちへの熱血指導…お手本成功なるか?
2025.5.13 10:45
麒麟の川島明が12日放送の『開演まで30秒!THE パニックGP』に出演。芸人たちのお笑い力をたたき直す爆笑合宿にコーチとして参加し、お手本を見せた。
『開演まで30秒!THE パニックGP』は、MCの千鳥・大悟から出される奇想天外なコントのお題に、人気芸人たちが30秒でショートコントを作って披露する超即興ネタ番組。前回に続き、新企画として、売れっ子芸人たちのお笑い力をたたき直す『お笑い強化合宿』が行われた。
野球の練習着姿で集められたのは、コットン、さや香、トム・ブラウン、藤本敏史(FUJIWARA)。練習メニューは『乱闘!裸で一言』。バッターボックスに立った挑戦者がデッドボールを受けたら乱闘スタート。メンバーたちが「落ち着け落ち着け」「マジで手出すな」など、乱闘風の言葉を発しながら挑戦者を囲む。挑戦者は服を脱がされ裸になった状態で乱闘の輪から出てきて、お題に対する一言を発表するというゲーム。
先頭バッターはコットン・きょん。『乱闘!裸で一言 スカイダイビングで全部服が脱げてたヤツが一言』というお題に、落下中に「あ、き〇たま」と叫び、体の一部が上に飛んで行ってしまったことを表現するも、周りの反応が微妙すぎて「マジかよ」と、肩を落とすきょん。

手探り状態で始まったこのゲーム。大悟監督も、乱闘シーンまでは面白いと評価するも、その後のお題がしっくりこない様子。川島コーチの提案で、お題を変え『乱闘!裸で一言 せつない5文字』に変えるも、きょんは「ふく(服)どこだ?」という5文字を発表し、またまた微妙な空気に。
再度変えたお題は『乱闘!裸で一言 自分が一番カッコイイと思ってること』。さや香・新山が挑戦し、裸姿で「歌舞伎役者」とジェスチャーつきで発表すると、大悟監督も「どんどん寄って行ってます」と評価。

最後は『乱闘!裸で一言 何か言ってみよう』というフリーワードのお題に。乱闘から裸で出てきたトム・ブラウンの布川ひろきが「ワチャコナドゥ」と言いながらポーズを決めると、一同拍手。大悟監督も「こういう事やったわ」と納得。川島コーチも「服破れて出てきた時、羅生門のみたいな…おばあちゃんが出てきたかと」と大笑い。