妻夫木聡が5年間見せ続けた撮影中の“ある姿勢”とは? 矢本悠馬「俳優としてかっこいい」
2025.5.13 17:45
妻夫木聡と矢本悠馬が5月8日(木)、“宝くじの聖地” 西銀座チャンスセンターで行われた『ドリームジャンボ宝くじ』『ドリームジャンボミニ』の発売記念イベントに登場。“きょうだい”として5年間CMで共演してきた2人が思い出を振り返る中で、妻夫木が人知れず見せていた“長男らしさ”が明かされた。
イベント冒頭、自身らがCMで演じている『ジャンボきょうだい』が5周年を迎えたことについて妻夫木は「びっくりしちゃうよね」と笑顔を見せると、「“ジャンボきょうだい”といえば家のシーンが特に多いので、一家団欒で何か一つのことに走り続けるのはなかなか難しくなってきた世の中ですけど、そんなことをみんなと一緒にやれてるのは楽しい」と振り返った。

一方の矢本も「5年も一緒にいられるとは思っていられなかった。これ、奇跡なんじゃないですか?」と喜びつつ、個人的に思い出深いエピソードとして「最初の方は素晴らしいキャストの皆さんでCMに出られるといううれしさもあって、どうにか世間にも現場にも爪痕を残したいなと思って頑張ったんですけど、まぁカットされて…(笑)」とCM撮影の裏側を暴露。「でも」と続けて、俳優・妻夫木聡の格好良さを次のように明かした。
「5年たっても“長男”の妻夫木さんが、いまだに“それ”を見せてくれているのはやっぱり俳優としてかっこいい。どんなに使われなくても『俺は何歳になってもハングリー精神をかますんだ』っていうのを見せてくれてて、この5年間それは僕にも伝わってますし、他のキャストの皆さんにも伝わってると思いますし、他の現場でもそういう精神で挑まなきゃなっていう思いにさせてくれたので、本当に“長男”だなと背中を見て思いましたよ」

矢本の熱い言葉に、妻夫木は「ありがたい言葉ですね」とどこかしみじみ。だがすぐさま「監督がね、カットかけてくれないんですよ。だからもう何かやるしかないんだよな?(笑)」「最終的にはコンテに『(自由に)』とか書いてあったりする」と暴露話に乗っかり、5年連れ添った“きょうだい”ならではの連携で会場の笑いを誘っていた。


また、“ドリームジャンボ”にちなんで「最近起きた夢みたいな出来事は?」と聞かれた妻夫木は、「たまたまなんですけど、このあいだNHKで僕は美桜(今田美桜)ちゃんといて、悠馬もいて、『なんだ、この画は!』って(笑)」と、“きょうだい”3人が偶然にも同じ現場に居合わせたことを告白。「“ジャンボ”以外の現場で、3人揃ったら、今日はいい日になった気がする──今日こそ宝くじ買うべきみたいな気になったな(笑)」と、“きょうだい”の絆を感じさせるエピソードがまたひとつ増えた。

5月8日(木)から6月6日(金)まで全国で同時発売される『ドリームジャンボ宝くじ』(第1056回全国自治宝くじ)と、『ドリームジャンボミニ』(第1057回全国自治宝くじ)。前者は1等賞金が3億円、1等の前後賞が各1億円で、1等・前後賞合わせて5億円。後者は1等・前後賞合わせて5,000万円。100 万円以上の当せん本数は、2つの『ドリームジャンボ』合計で4,134本となっている。
キーワード
ジャンル
- エンタメ