香取慎吾&キャイ~ンの伝説的ロケ番組『天声慎吾』復活!香取「始まる前から同窓会みたい」

2025.5.27 09:45
香取慎吾らの写真

俳優の香取慎吾と、お笑いコンビ・キャイ~ンのウド鈴木、天野ひろゆきが5月25日放送の『特上!天声慎吾』に出演。この番組は1997年から2008年まで放送されていた“伝説的ロケ番組”で、今回が17年ぶりの復活となる。

王子(香取)、ウッディー(ウド)、アマノッチ(天野)の“天声トリオ”が久々に集結すると、香取は「始まる前から同窓会みたい」と懐かしがった。天野もこの番組が香取にとって「ストレス解消にもなっていた」と話し、加えてウドも「“この番組があるから仕事できる”って(香取が)言ってたもんね」と、当時を振り返る場面も見られた。

今回は、“令和の売れっ子たちを「思い出作り」で元気にしてあげようSP”をテーマにお届け。キャイ~ンの2人が癒やす側で、癒やされる側には香取と、番組の大ファンでもあるピン芸人・キンタロー。、さらには、南海キャンディーズ・山里亮太も登場。多忙を極める山里は、『DayDay.』の生放送中にEXIT・兼近大樹にスタジオから連れ出される形で途中からロケに合流した。

茨城県のとある精肉店に到着した一同を待っていたのは、茨城県が誇るブランド豚の『ローズポーク』。ウドが試食してみると、「うまーい!豚肉の肉汁がすごい!」と心の底から喜びを爆発させ、続けざまにビールを口にし「ローズポークに合う!」と笑顔を浮かべた。

そして天野は「何かを成し遂げた後に飲む、そういうお酒を感じてもらいたい」と話すと、いくつかの企画に挑戦した後に、料理とお酒が振る舞われる流れに。

最初の企画は、モノボケ対決。精肉店の方々の評価が一番高かった人が料理にありつけるというルール。これに香取は「こういうのはもうね、やってません。色々考えることがいっぱいあったのよ」と冗談まじりに反発しつつも、約17年ぶりとなるモノボケ対決がスタート。キンタロー。がほぼ顔芸ともいえる“ウミガメの産卵”というインパクト大のモノボケを披露し応戦した。

結果的に、審査員の精肉店店主が“今田耕司&東野幸治のお2人(Wコウジ)が好き”という情報にちなんで、スコップマジックハンドを使って「Wコージ(工事)!」というモノボケを披露した香取が勝利を手にした。それでも試食できる肉はなぜか3分の1切れ。ビールもここではお預けということで、「なんなんだ、この番組は!」と香取が取り乱してみせ、笑いを誘った。

一方で、生放送終了間際に兼近から連れてこられた山里も、道中の車内でモノボケにチャレンジ。タンバリン片手に、ピン芸人時代にやっていた“イタリア人ネタ”を彷彿(ほうふつ)とさせるモノボケを披露しようとするも「ちょっと思いつかない…」と断念し、同乗していた兼近からは、思わず笑いがこぼれた。

写真提供:(C)日テレ

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